フランソワーズ・ベデルFrançoise Bedel魂がしびれるほどのシャンパーニュを造り出す真のビオディナミストフランソワーズ・ベデルは1976年にヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区クルット・シュル・マルヌ村で創業したレコルタン・マニピュランです。1998年からビオディナミを導入していますが、もともとビオディナミをはじめたきっかけは、息子ヴァンサンの病気でした。現代的な薬はまったく効かず、深く悩み続けた末に最後に出会ったホメオパシー(同毒療法)が息子の病気を完治させたのです。「世界の見方が変わりました。それで、ブドウにも同じことが言えるのではないかと考えるようになり、やがてビオディナミに出会いました」そのヴァンサンもツィント・フンブレヒトやシャトー・ド・モンテリーでのビオディナミの修行を終え、今日母と力を合わせてシャンパーニュ造りに情熱を注いでいます。 ルロワ女史やルフレーヴ女史と日々情報交換しているフランソワーズは、彼女たちの主催するビオディナミ実践団体「BIODYVIN」に、シャンパーニュの生産者として初めて加入が認められました。真のビオディナミストとして驚異的なまでに畑に手を尽くす彼らこそ「求道者」の名にふさわしく、その結晶たる彼らのシャンパーニュは、魂がしびれるほどの感動作です! |
フランソワーズ・ベデル Francoise Bedel
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