パイパー・エドシックPiper-Heidsieck王妃マリー・アントワネットに献上したシャンパーニュパイパー・エドシックは、フローレンス・ルイ・エドシックが1785年に創業した、歴史あるシャンパーニュ・メゾンのひとつです。創設者のフローレンス・ルイ・エドシックは、「王妃にふさわしいシャンパーニュを造る」という強い思いを持っていました。この言葉どおりに洗練を極めたエドシックのシャンパーニュは宮廷で人気を博すようになり、当時のフランス王妃マリー・アントワネットへ献上されました。王妃は一口でそのシャンパーニュを気に入り、「エドシック社」初のアンバサダーとなったのです。メゾンは、モンターニュ・ド・ランス地区からコート・デ・バール地区に至る広大なブドウ畑を所有しており、その中から厳選した100あまりの畑のブドウを使用します。ピノ・ノワールを中心に、シャルドネとムニエをブレンドし、リザーヴワインも10~15%加えられています。このリザーヴワインによりバランスが整い、フレッシュで上品な香りとフルーティーな味わいをもつ、美しい黄金色のシャンパーニュに仕上がるのです。 カンヌ国際映画祭の公式シャンパーニュパイパー・エドシックは1993年から、国際映画祭の最高峰カンヌ映画祭の公式サプライヤーとなっています。偉大な女優マリリン・モンローもパイパー・エドシックのシャンパーニュを愛し、「寝る時に身につけるのはシャネルのNo.5。毎朝欠かさないのはパイパー・エドシック。私の目覚めの1杯よ」という言葉を残しています。またアカデミー賞では第87回~91回(2015~2019年)の授賞セレモニーで振舞われる唯一のシャンパーニュとして提供されました。このほか、権威ある国際映画祭の数々でスポンサーをつとめており、映画芸術へのコミットメントを継続しています。 プレスティージュシャンパーニュ「レア」シェフ・ド・カーヴの厳しい要求を満たした限定生産のヴィンテージ・シャンパーニュ「レア」。ファーストヴィンテージとなる1976年を含め、過去40年間でレアの名を冠したシャンパーニュが生産されたのは、なんとわずか9回! まさに他に類を見ない、その年の個性と永遠に続くかのような味わいを宿した究極のシャンパーニュなのです! また、2018年5月よりシェフ・ド・カーヴに就任したレジス・カミュは、2013年のインターナショナル・ワイン・チャレンジで8回目となるスパークリングワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤー受賞を達成。彼がワイン造りにおいて最も重視しているのがテクスチャー。レアの名にふさわしい、シルクのような口当たりと余韻の長いフレッシュネスの創造を追及しています。ワイン造りのみならず、土壌とブドウ畑の管理にも情熱を注いでおり、ブドウの調達や地元のブドウ生産者との関係強化にも努めています。 |
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