オーラを感じる長期熟成向きキュヴェ

メゾンの個性が最も反映されているのがこの「ブラン・デ・ミレネール」。2000年前につくられた石灰質のクレイエール(地下熟成庫)で長期熟成させていることから、フランス語で「千年」を意味する「ミレネール」という名前が付けられました。

コート・デ・ブラン地区の5つの村(4グラン・クリュと1プルミエ・クリュ)から厳選されたシャルドネを用いることで、高貴で上品、芳醇なワインに仕上がっています。5つの村のブドウがすべて良かった年のみ造られるため、これまで1983、1985、1990、1995、2004、2006の6ヴィンテージしか生産されていません。

長期熟成を想定して骨太な酸を持ちます。石灰と塩のニュアンスも感じられる、ミネラリーでパワフルな極上の味わい。2006年は1995年に匹敵するほどの、偉大なポテンシャルを秘めた、オーラを感じるキュヴェです。

現在、日本以外では既に2007年の販売となっており、2006年のミレジメが入手出来るのは日本だけ！　世界でも入手困難な希少な逸品です。