ジャマールJamart創設以来、家族経営を続けているジャマールは、現在4.8haの自社畑を所有しています。本拠地は、ヴァレ・ド・ラ・マルヌとコート・デ・ブランの間に位置する、 1996年に誕生した新たな注目地域であるコトー・デ・シュッド・デペルネ村にあります。こちらでは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの柔らかさとコート・デ・ブランの 酒質の強さ、この両方の素養を持った優良なシャンパーニュが造られます。 さらに、白く大きな石灰質の石がたくさん混じる、良質なチョーク層の土壌がこの村の宝でもあります。4代目のマキシム氏は、「このチョーク層こそが私達のシャンパーニュの主役。軽やかなアロマと繊細なミネラルをもたらしてくれる。」 と語っています。 そしてジャマールの自慢は、自社畑に1930年代に植えられた 樹齢80年のピノ・ムニエです。この地域でも非常に稀少な存在で、古樹はチョーク層に深く根を下ろし、地中のミネラル分を存分に吸い上げ、 繊細な果実味と長い余韻を表現しています。 |
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