清涼感とキレ味で人気のヴェルメンティーノ

マッシモ・アレッサンドリは、レストラン経営を行うマッシモが手掛けているワイナリーです。現在では、伝統的なブドウ栽培地域のコスタ・デ・ヴィーニェから畑を譲り受け、あくまで食事に合わせるための、繊細でエレガントなワインを造り続けています。

ブドウ栽培は、アルベンガから内陸に15km程入ったランツォで行われています。リヴィエラ・リグレ・ディ・ポネンテのエリアでは、ヴェルメンティーノの亜種ピガートが主流ということもあり、マッシモ・アレッサンドリでもヴェルメンティーノは少量しか作られていません。

小ぶりのライムなどの柑橘系にシトラスの香り、そしてほんのりとハーブのニュアンスが感じられます。また、キレのある酸味とアフターに残るミネラル感は、魚介系だけでなく白身のお肉などともバッチリの相性を見せてくれます。