優しい口当たりが広がるファランギーナ

カンティーナ・デル・タブルノは、1972年に設立された品質重視の協同組合です。シャトー・コス・デストゥルネルなどで醸造経験を経たルイジ・モイオも加入しており、高品質なワイン生産と高い人気を誇っています。

畑では、25名の優秀な栽培担当者による日々の管理やグリーンハーヴェスト、厳しい選果による収量制限も導入しています。そして2012年には、450ha全ての畑でイタリア最大規模となるビオロジコの基準を満たすまでに至りました。

こちらのブドウは、標高200～600mにあるテンドーネ仕立の古い畑から収穫され、発酵は15℃に設定されたステンレスタンクを使用します。ファランギーナらしい白い花のようなアロマが広がり、バランス良く均整のとれた仕上がりで、穏やかな酸味とミルキーなニュアンスも感じられます。