カンティーナ・デル・タブルノCantina del Taburno品質重視を遂行する大規模組合1972年、ベネヴェント県に設立されたカンティーナ・デル・タブルノは、現在330人のブドウ栽培農家と、450haという広大な畑を所有する巨大協同組合です。栽培方法や収穫時のタイミングなど全て管理しており、石灰質を含む土壌と大きな寒暖差のある乾燥した気候の中、アリアニコやファランギーナなどを育てています。 近年は、設立当初の量産重視から品質重視のワイン造りへ転換することで、土地本来の高いポティンシャルが発揮され、カンパーニア州をリードする立場を担っています。また、シャトー・コス・デストゥルネルやアントニオ・カッジャーノなどで醸造を手掛けたルイジ・モイオを醸造責任者に迎え、さらにフィリッポ・コーランドレア率いる25名の優秀な技術者も配備し、各農家に綿密な指導を行っています。 |
カンティーナ・デル・タブルノ Cantina del Taburno
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