熟成能力に長けた極上ソーヴィニヨン

マソ・グレーネルは、ラヴィスの社長として同社を欧州一のコーポラティボへと造り上げたトレンティーノNo.1醸造家、ファウスト・ペラトーネルが、同じく醸造家の妻とともに運営するワイナリーです。

標高320～360mの南西向き斜面にある単一畑「トラッタ」に植わる、平均樹齢25～35年のソーヴィニヨンを使用。80％をステンレスタンク、20％を大樽で発酵し、それぞれで熟成します。

溌剌とした酸とアフターに残るグレープフルーツのような苦味が心地よく、ホワイトアスパラガスやマグロのタルタル、ハーブを利かせたチキンソテーや甲殻類など、様々なお料理に寄り添います。長期熟成能力があり、フランスやニュージーランドのソーヴィニヨンとは全く表情が異なる1本！　イタリアを代表するソーヴィニヨンといえる、極上の味わいです。