イタリアワイン至宝の真髄を味わえる傑作！　

テヌータ・サン・グイドは、元祖スーパータスカンとして圧倒的な存在感を放ち続ける、イタリアワインの至宝「サッシカイア」を手掛けるワイナリーです。1978年にイギリスで最も権威あるワイン雑誌、デキャンターが主催するブラインド・テイスティングにて、サッシカイアがベスト・カベルネの座を獲得。一躍世界のトップワインへ名乗りを上げ、以降ワインラヴァー垂涎の逸品を生み出し続けています。

「サッシ＝石、カイア＝～な場所」という名前が表す通り、まさにボルドーのメドック地区そのままの石と砂利だらけの畑は、カベルネ・ソーヴィニヨンにとって最適の地質でした。当初から絶大なる支持を得ていたサッシカイアですが、法律上呼称を名乗ることは出来ませんでした。しかし、最終的にはボルゲリが偉大なワイン産地であることを証明し、「ボルゲリ・サッシカイア」としてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのD.O.C昇格を果たし、その地位を確固たるものにしました。

2019年ヴィンテージはイギリスのワイン専門誌デキャンターにて100点を獲得！　ワイン･エンスージアスト2022年TOP100 セラー･セレクションズでは見事第2位になるなど、世界のワインラヴァー達を魅了し続けています。

ブラックチェリーやカシス、ブラックベリーなどの黒系果実のアロマに加えて、ローズマリーやタイム、バラ、シナモンなどのニュアンスが優雅さを与え、表情豊かに香り立ちます。 口に含むと、フレッシュな酸と骨格のあるタンニンが、豊かで生き生きとした果実味を支え、美しいバランスを形成しています。スパイスやタバコ、杉の風味が長い余韻に漂います。1980年代の偉大なサッシカイアを彷彿とさせる、力強さとエレガンスの均衡が整ったクラシックな逸品です！