トスカーナ秀逸年！最高クラスのキャンティ・クラシコ

カステッロ・ディ・アマは、言わずと知れたキャンティ・クラシコの名門ワイナリーです。オーナー兼醸造家のマルコ・パッランティ氏は、長年キャンティ・クラシコ協会の会長を務め上げ、2003年にはガンベロ・ロッソ誌のワインメーカー・オブ・ザ・イヤー受賞を果たしました。

こちらはトスカーナの当たり年である2007年ヴィンテージ。かつてアントニオ・ガローニ氏は「2007年のアマ、キャンティ・クラシコは信じられないほど素晴らしい。このワインは精度が高く、すべての要素において最高クラスと言える。」とワインアドヴォケイト誌において絶賛のコメントを残しています。

フレッシュなクランベリーやプラムなどの赤・黒系果実のアロマが何層にも重なり、口に含むと赤い花やミント、リコリスなどのスパイス、マッシュルームなどの風味が綺麗に混ざり合います。穏やかな酸を伴った赤いベリー系果実の味わいが広がり、熟成を経てしなやかに溶け込んだタンニンが全体に上質なボリューム感を生み出しています。