バランスのよいお手頃な1本！

ブルーノ・ロッカはバルバレスコを代表する畑「ラバヤ」の最上部を所有し、30年の歴史ながら他の造り手たちも認めるバルバレスコを代表する生産者です。

現当主のブルーノは年に何度もブルゴーニュに足を運び、土壌の扱い方、栽培、醸造を学び、テロワールの概念、畑ごとの土壌の違いやミクロクリマの違いをワインに表現することをバルバレスコでも実践。彼の子供、ルイーザとフランチェスコがワイナリーに加わった現在も、その考えはしっかりと引き継がれています。

ランゲ・ネッビオーロは若いブドウから造られ、12日～15日間のステンレスタンクでの発酵後、8～12カ月フレンチオークのバリックで熟成を行います。

明るいルビーの色調で、ブラックチェリーやラズベリーの香りがしっかりと感じられます。バランスよい味わいで、ネッビオーロらしいタンニンとアフターとの調和のとれた心地よい1本です。