ドージオ・ヴィニェーティDosio Vigneti高品質なネッビオーロに拘るラ・モッラ村の生産者ドージオ・ヴィニェーティは1974年に設立され、2010年に現オーナーのマッシモ・ランチ氏が経営を受け継ぎました。畑はバローロ地区、ラ・モッラ村に位置しています。11haの畑を所有し、10haはカンティ―ナ周辺に、1haは少し離れたフォッサーティのエリアに位置しています。標高500mと地区の中では高い位置にある事から暑い年でも他のバローロエリアよりも平均気温が低く、暑さの影響を受けにくいというテロワールの恩恵を得ています。ワイナリーからはクーネオからアルプス山脈までの素晴らしい景色を一望できます。エノロゴであるバルバレスコ出身のマルコ・ドッタの管理、指導のもと、ネッビオーロ、ドルチェット、メルローやバルベーラなどを栽培し、「高品質なブドウからのみ偉大なワインは生まれる」という理念に基づき、畑では入念な作業を徹底しています。全てのブドウは冬と、着色期の2回に剪定されています。ネッビオーロは1本の樹あたり6~7房になるように収量を調節し、高品質なブドウを栽培しています。年間の生産量は55,000~65,000本で、セラーには1970~1990年代のオールドヴィンテージや、優良ヴィンテージも多数所有しています。 エチケットのライオンドージオ社のライオンのロゴは、創業者であるドージオ家の家紋がライオンであったことに由来しており、目はブドウの葉、鼻と口でワイングラスを表現しています。 |
ドージオ・ヴィニェーティ Dosio Vigneti
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