ポッジョ・レ・ヴォルピPoggio Le Volpi国内外で高い評価を得るラツィオ随一のワイナリーポッジョ・レ・ヴォルピ社は、創始者マンリオ・メルジェが1920年にワインとオリーブオイルの量り売り生産販売を開始したことがルーツとなっています。マンリオの大地への情熱は、まず息子のアルマンドへ、そして孫のフェリーチェへ受け継がれ、1996年にポッジョ・レ・ヴォルピ社が誕生しました。 アルマンドは、「誠実に働く人間の努力に報いてくれる土地で生産をしている」という信念のもと、モンテ・ポルツィオ・カトーネを生産拠点に、ローカルから全国へとワイナリーの規模を拡大していきました。そして、家族の伝統を継承する息子フェリーチェが1990年代初めに、国内外の最も興味深いワイン用ブドウを深く研究した後、醸造に革新的過程を導入。同社を率いる重要な存在として活躍するようになりました。現在は約40haの所有畑を有し、品質と生産レベルにおいて、ラツィオ州の最も興味深いワイナリーの一つへと成長を遂げました。フェリーチェは、伝統的でありながらモダンで多様性のあるワイン造りを進め、国内外の愛好家から高い評価を得ています。 |
ポッジョ・レ・ヴォルピ Poggio Le Volpi
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