ティエリー・トリオレThierry Trioletコート・ド・セザンヌならではの大らかなキャラクターが魅力のシャンパーニュティエリー・トリオレは、コート・ド・セザンヌに居を構えるレコルタン・マニピュランで、現在もクリュッグなどの最高級メゾンにブドウを卸しています。1982年には元詰めを開始し、シャンパーニュの最高峰が認めるクオリティの高いブドウから、コート・ド・セザンヌの大らかさとフレッシュさに満ちたシャンパーニュを生み出しています。 シャンパーニュ地方におけるシャルドネの聖地コート・デ・ブランから西方へ続く細長い丘陵地に位置するコート・ド・セザンヌは、古くから大手シャンパーニュ・メゾンにとってシャルドネの素晴らしい供給源でした。白亜と粘土の混合土壌からは独特のミネラル感とボディ、そしてシャンパーニュ南部ならではの比較的温暖な気候からはブドウの高い熟度がもたらされます。同じシャルドネでもコート・デ・ブランの魅力が酸とミネラルが織りなす骨太なエレガンスならば、コート・ド・セザンヌの魅力は風味豊かな果実とフレッシュさを備えた大らかなキャラクターです。 エペルネから約60km南西にあるベトン周辺の南斜面に所有する11haの畑には、主にシャルドネが植えられています。栽培は化学薬品を用いないリュット・レゾネ。ブドウの樹がしっかりと地中深く根を張ることができるよう、特に土壌に取り組むのが重要という考えの下、除草剤を用いず、畑には出来るだけ野草を茂らせています。また凝縮したブドウを得るために収量も低く抑えています。 醸造においては、ホウロウ加工の金属製タンクで自然酵母を用いて区画ごとに発酵を行っています。その後どのワインもマロラクティック発酵させることで、この土地ならではのフレッシュさと柔らかな質感を引き出しています。 |
ティエリー・トリオレ Thierry Triolet
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