パッツ&ホールPatz&Hallカリフォルニア最高峰のピノ・ノワールとシャルドネパッツ&ホールは、ドナルド・パッツ、ジェームス・ホール、アン・モーゼス、ヘザー・パッツの才能あふれる4人によって1988年に設立。ジェームス ホール氏が醸造責任者としてワイナリーを率い、シャルドネとピノ・ノワールに特化したワイン造りを行っています。それぞれの土地の個性を表現し、最大限生かすことを重視してワイン造りを行い、現在ではカリフォルニアを代表するワインの一つとして評価されています。 パッツ&ホールでは、自社畑は持たず、設立当初から最高の畑を探し求め、ソノマ、ナパで有能なブドウ栽培者たちと長期的な関係を築いてきました。ロシアン・リバー・ヴァレー、カーネロス、メンドシーノ・カウンティ、ソノマ・コースト、サンタ・ルチア・ハイランズ各地区を代表するオーナーと契約して一緒にワインを造っています。それぞれの畑のポテンシャルを最大限に引き出すため、キュヴェごとに樽や酵母、クローンの選定にこだわって醸造を行っています。 パッツ&ホールが調達している銘醸畑【ギャップスクラウン】 ソノマ・コーストの南側に位置するペタルマ・ギャップの特徴を最もよく表していると言われる銘醸畑「ギャップス・クラウン・ヴィンヤード」。西から冷たい海風が入り込む西向き斜面の畑。霧と風の影響による寒さで晩熟型。ブドウの房も粒も小さく、果皮が厚いため、凝縮感のあるピノ・ノワールが育ちます。 【ダットン・ランチ】 ソノマでシャルドネを最初に植えたパイオニア! ソノマの中で一番寒く、この寒さが上質な酸を生み出します。土壌はロームや粘土が混じったパウダーのように柔らかなゴールドリッジ土壌です。元々は海底だったため貝殻の化石もあり、シャルドネに最適な土壌です。 【ハイド・ヴィンヤード】 キスラーにもブドウを提供しているナパの銘醸畑! ナパ随一のシャルドネに適したテロワールとムルソーから持ち込まれたシャルドネのクローンを使用しています。 |
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