モッカガッタMoccaGattaさらなる品質向上に邁進する家族経営ワイナリー1800年後半、ジョバンニ・ミヌートがバルバレスコに畑を取得。その後1913年に息子のルイージがこの畑から収穫したブドウを使用し、ワイン造りをスタートさせました。1952年に会社はルイージの息子、ロレンツォとマリオに分割相続され、マリオがモッカガッタのブドウ園を継承。現在はマリオの息子で3代目となる、セルジオとフランチェスコがそれぞれの子供、マルティナとステファノと協力しながら情熱を持って仕事に励んでいます。マルティナはアルバでワインメイキングのディプロマを取得、トリノ大学でブドウ栽培やワイン学について学びました。 バルバレスコ村とその周辺に15haの畑を所有し、そのうち12haにブドウ樹が植えられています。ネッビオーロ(7ha)、バルベーラ(2ha)、ドルチェット(1.5ha)、シャルドネ(1.5ha) が栽培されており、年間約65,000本のバルバレスコを中心とした秀逸なワインを生産され、これらはすべて自社で栽培したブドウから造られています。 「バランスの取れた生産の追求し、夏季の剪定からグリーンハーベストまでの間ブドウ樹を注意深くケアすること、そして近代的な設備と機器を備えたセラーは、高品質なワインを生み出すために不可欠である」と生産者は語り、さらなる品質向上に邁進しています。 |
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