レンツ・モーザーLenz Moser圧倒的なコストパフォーマンスを誇る「グリューナー・ヴェルトリーナー」躍進の立役者レンツ・モーザーは、オーストリアワイン界では知らない人がいないほどの有名人「レンツ・モーザー博士」の子孫が経営している協同組合です。 かつてグリューナー・ヴェルトリーナーが今ほど収量が望めなかった1950年代、ハイカルチャー仕立てを提唱し、飛躍的な生産量アップに貢献したレンツ・モーザー博士。オーストリアが飛躍するには独自のブドウ品種が必要だと確信し、もともとオーストリアで30%ほどの栽培面積を持っていたグリューナー・ヴェルトリーナーを、100%にまで増やしてしまったのです。 現在はその孫である、レンツ・モーザー5世が現当主を務めています。 オーストリアワイン全生産量の5%をも担っている最大規模の協同組合で、クレムスタール、ヴァインフィアテル、ライタベルクの農家のぶどうを使用し、伝統的なスタイルのワインを生み出しています。 高い品質を誇りながらも価格はとてもリーズナブル。オーストリアワインは中~高価格帯のものが圧倒的に多い中、とても珍しいデイリー価格のワインを生産しています。 |
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