デア・クライネ・フリッツDER KLEINE FRITZ今度はウサギ!ベッカー醸造所の新プロジェクトドイツにはキツネとウサギにまつわるおとぎ話が多く、2匹の繋がりはとても強いのだそうです。キツネラベルでおなじみの「ベッカー醸造所」から、現当主フリッツさんが同じファルツの親友ゲックリンゲン村のトーステン・ドールさんとマイカンマー村のマティアス・スタッヒェルさん2人のブドウを使用して作る、新ブランドが誕生しました! 友人2人もワイン用ブドウを栽培、共同組合に卸していたのですが、買値が品質の割にとても安く、フリッツさんにも相談していたそうです。「じゃあそのブドウをおれに預けてくれ、一緒に良いワインを造ろう」フリッツさんの一言でプロジェクトは始まりました。フリッツさんの事細かなアドバイスにより、ベッカー醸造所のものと全く孫色の無い非常に高品質なブドウが手に入るようになりました。収穫されたブドウは、破砕から醸造、瓶詰に至るまで全て、ベッカー醸造所にて行われています。ベッカー醸造所のワインとの違いはそのスタイル。「より多くの人にワインを楽しんでもらいたい」というコンセプトのもと、ブドウ本来のピュアな果実感を前面に出しながらも、フリッツさんらしいエレガンスは健在。グラスがどんどん進む、全く飲み飽きない味わいに仕上がっています。 |
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