アルマヴィーヴァAlmavivaボルドーとチリの技術の結晶チリを代表するワインメーカーである「コンチャ・イ・トロ」とボルドーで5大シャトーの一翼である「シャトー・ムートン・ロートシルト」がタッグを組んでできたのが「アルマヴィーヴァ」です。1998年9月に初のヴィンテージが発表されるやいなや「チリのオーパス・ワン」と呼ばれるほど、世界中で大絶賛されています。 「アルマヴィーヴァ」という名前は、フランスの古典文学に精通しています。後にオペラになった有名な劇、「フィガロの結婚」に出てくるアルマヴィーヴァ伯爵の名から付けられました。一方、エチケットはチリの先祖代々の歴史に敬意を表し、地球のビジョンとマプチェ文明の宇宙を象徴する3つの様式化されマプチェが使用した儀式用ドラムに付けられているデザインです。 チリのセントラルゾーンのマイポ渓谷の最も高い部分に位置するプエンテ・アルトは、20年以上前にカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培するのに理想的な条件を提供していると認識されていました。このうち60haがアルマヴィーヴァ専用の畑になっています。 アルマヴィーヴァは、ムートン・ロートシルトがボルドーより持ち込んだカベルネ・ソーヴィニヨンとコンチャ・イ・トロが用意したカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に最適な畑で造られた、フランスとチリの技術が合わさって完成したワインです。造る年によって比率が違いますが、ブレンドはボルドー品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンが主体で、カルメネールが約2割ほどブレンドされています。 ワインスペクテーター誌が行った世界18,000人の読者による人気投票では、「南米のベストワイナリー」に選ばれています! |
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