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シャトー・レオヴィル・バルトン

Château Léoville Barton

メドック格付け第二級。AOC St-Julien

レオヴィル・バルトンは、その兄弟にあたるランゴア・バルトンより優れていると一般的には思われている。2つのシャトーはともにアントニ・バルトンが所有している。ほかの所有者たちと違って、バルトンはブレンドに、しなやかで肉付きのよいメルロをごくわずかしか使わない(1980年代半ばの植え付けの結果、その割合は20%に引き上げられたが)一方で、カベルネ・ソーヴィニョンの割合はサン・ジュリアンの村のみならず、メドック全般においても高い。

1970年代には一貫性がなかったが、1980年代および1990年代には連続してすばらしく成功したワインを生み出した。1985年以来、アントニ・バルトンは、このワインの伝統的なスタイルを変化させるのではなく、より洗練されたものにした。すべての最上級のサン=ジュリアンのワインのなかで、最も良質な価値を提供している。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』

★セカンドワイン:
ラ・レゼルヴ・ド・レオヴィル・バルトン(La Reserve de Leoville Barton)

★作付面積:カベルネ・ソーヴィニョン72%、メルロ20%、カベルネ・フラン8%

【第2級】シャトー・レオヴィル・バルトン Chateau Leoville Barton

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シャトー・レオヴィル・バルトン 1996

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凝縮感のある長期熟成スタイルの1996年 1996年はクラシックな長期熟成のスタイルに仕上がったヴィンテージです。濃厚な黒スグリの果実味やスパイス、トリュフなどの香りがあります。筋肉質で凝縮感のある味わいです。
作付面積:カベルネ・ソーヴィニヨン72%、メルロー20%、カベルネ・フラン8% 赤・フルボディ

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シャトー・レオヴィル・バルトン 1991

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熟成を経て飲み頃の1991年! スパイス、西洋杉、ブラックチェリー、カシスを思わせる香りが広がります。味わいも、成熟により丸みを帯びつつ、力強さは健在で、中心であるタンニンも甘く感じます。
作付面積:カベルネ・ソーヴィニヨン72%、メルロー20%、カベルネ・フラン8% 赤・フルボディ

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シャトー・レオヴィル・バルトン 1995

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飲み頃に差し掛かりつつある1995年! 1995年はカシスやバニラ、西洋杉、スパイスの香りも感じられ、濃厚ながらやわらかなタンニンが広がるヴィンテージです。若いうちは閉じ気味でしたが、長期熟成を経て、飲み頃に差し掛かりつつあります。
作付面積:カベルネ・ソーヴィニヨン72%、メルロー20%、カベルネ・フラン8% 赤・フルボディ

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シャトー・レオヴィル・バルトン 1988

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長期熟成型の1988年ヴィンテージ  古典的な構造を持ち、まだ若々しく、精力的な印象を受けます。カシスや木樽のニュアンス、ほのかに土や燻製香も感じられます。今すぐご賞味いただいても、2~3年ほど寝かせても、美味しくお飲みいただけます。
>作付面積:カベルネ・ソーヴィニヨン72%、メルロー20%、カベルネ・フラン8% 赤・フルボディ

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