ジョルジュ・ルーミエ(クリストフ・ルーミエ)Domaine Georges Roumierブルゴーニュでも1位、2位を争う大人気ドメーヌジョルジュ、ジャン・マリー、クリストフと3代続く、シャンボール・ミュジニィ村の大変著名なドメーヌ。ボンヌ・マール、ミュジニィのグラン・クリュ、レ・ザムルーズ、レ・クラのプルミエ・クリュをシャンボール・ミュジニィに持ち、さらにはクロ・ド・ ヴージョ、コルトン・シャルルマーニュのグラン・クリュも所有しています。モレ・サン・ドニにモノポール(単独所有)のプルミエ・クリュ、クロ・ド・ラ・ブシエールも持ち、ドメーヌの総面積は12.08haになります。 クリストフは1992年から全面的に有機栽培を実践していて、ブドウの樹齢も比較的高く、ミュジニィは65年。0.1haのブドウ畑からは、せいぜい2樽(600本)のワインしか造られません。85年から94年までの10年間における1ha当たりの生産量は平均29hlです。この厳しい収穫量の制限が、凝縮し、果実味にあふれたワイン造りを可能にしているのです! 新樽の使用率は最高でも30%に抑えられて、テロワールの特質を果実から引き出すことに努め、清澄、濾過も事実上行いません。 その素晴らしさは、村名のシャンボール・ミュジニィでさえ、並のプルミエ・クリュ以上の品質と感じられます。 |
ジョルジュ・ルーミエ(クリストフ・ルーミエ) Domaine Georges Roumier
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