エレガントで複雑な香り、きらびやかな2005年！

毎年ラベルのデザインがかわることでも有名な、第一級格付「シャトー・ムートン・ロートシルト」。

濃密な黒い果実の香りがあり、トーストしたオークによるバニラのニュアンスが香りにエレガントさと複雑性をもたらします。

力強くがっしりとしたタンニンと、ほんのりと感じる甘みが見事なバランスで調和していて、リッチなボディを作ります。エレガントな酸があり、柔らかい印象です。

何層にも重なったようなふくよかな味わいは、非常に長い余韻へと続きます。

ポイヤックの熟したカベルネ・ソーヴィニヨンの素晴らしさが見事に表現されたヴィンテージです！

2005年のエチケットを手掛けたのは、2014年に高松宮殿下記念世界文化賞(彫刻部門)を受賞した、イタリアを代表する芸術家であるジュセッペ・ペノーネ氏。ブドウを栽培する人間の指、ワイングラスを持つ手が描かれています。