特級畑のオリジナルワインを1口/マグナムボトル1本お届け!
ドイツワインの魅力はフーバーを飲まずして語るべからず!
1987年に当時加盟していた地元のブドウ生産者協同組合を脱退し、まさに1からスタートしたこの醸造所は今ではドイツを飛び越え、世界最高峰の醸造所のひとつに数えられるまでとなりました。2008年にはドイツの権威ある評価誌「ゴー・ミヨ」で最優秀醸造家賞を受賞し、いまや世界のトップクラスの造り手です。また、新当主となり若き才能を遺憾なく発揮するユリアン・フーバーさんも、「このワインには特別な思い入れがある」と気合十分! 全く妥協をしない完璧主義者だった父の想いを背に、畑が持つポテンシャルを120%引き出しワインに反映させます。
特別な1本のために頼み込んだ企画
特級畑のぶどうを使用し特別な樽で熟成させる、会員様にはその樽のオーナーになっていただき、できたサイン入りのマグナムボトルをお届けするという「フーバーバリッククラブ赤」。
企画がスタートした当時、世界に1つだけのワインということで、フーバーさんのサインを入れ、お届けする12月にむけてクリスマスカードも付けてというお願いに、若干の苦笑いを含みつつも快諾していただいたベルンハルトさん。
最初はバリックを1樽分=マグナムボトル150本分でスタートした企画ですが、初年度あっという間に完売、翌年は2樽=300本→即完売とご好評いただき、今では4樽分=600本ものオリジナルワインを生産していただいてます。
2代目フーバー、ユリアンさんのこだわり
「舌の上で踊るピノ・ノワール」「もう1杯飲みたくなるエレガントなワイン」を造ることをポリシーにしているユリアンさん。日々、親交のあるブルゴーニュの生産者と意見交換し、2代目ならではの新しい試みを実施し、唯一無二の洗練されたワインを生み出しています。
収穫を少し早める
エレガントに、酸のしっかりした味わいに
新樽の比率を減らす
樽のトーンを減らすことで、テロワールをより鮮明に表現
垂直型プレス機の導入
時間がかかるものの、雑味のない、よりきれいな果汁が抽出できます。
また父の代では、ハンギングタイムを少しでも伸ばすため、さらにぶどうをカビ系の病気から守るために、夏頃にすべてのぶどうの下半分をカットするという、とんでもない作業を行っていました。(風通しがよくなるため)。あくまでも酸を大事にしたいユリアンさんは、酸がたまるぶどうの下半分を残すため、6月~7月ごろにすべてのぶどうの真ん中をくり抜くという、より手間のかかる方法を採用しています。
希少なシュペートブルグンダー
ここ数年、フーバー醸造所のシュペートブルグンダーは世界中にその名を轟かせており、生産量が追い付いておらずに、とても手に入りにくいワインになってきました。近年は天候のせいもあり、収量も少なくなっているので、より希少性を増してきました。
Hラベルに込められた思い
Huber、Herrenberger-Hof、お互いのイニシャルである「H」。世界で一番フーバーワインを輸入しているヘレンベルガーホーフとフーバーさんの絆のワインということもあり、ユリアンさんも「このワインには特別な思いがある」と、毎年日本のフーバーファンの皆様へ向けての思いを込めて造ってくれています。