共働学舎 さくらKyodogakusha Sakura
世界に誇れる国産チーズ「さくら」「日本でだからこそできるチーズを…」と、試行錯誤の末に誕生した「さくら」は、北海道十勝・新得町にある共働学舎新得農場で、今の季節にしか作られないオリジナルチーズです。世界的なチーズコンクールなど、数々の受賞歴もある世界に誇れる国産チーズ。酵母で深みを、桜の葉で香りを与え、仕上げには花びらの塩漬けをトッピング♪ ほのかな酸味と優しい甘み、甘酸っぱく香る桜が心地よい余韻をもたらす、上品で美しい味わいです。 『さくら』のアフィネ(熟成)!さくらは12日間熟成ですが、それをさらに1カ月ほど熟成させたものが 「さくらのアフィネ」です。日本ではまだあまり馴染みのないアフィネは、深みのあるコクとなめらかな舌触りで、熟成の魅力が存分に味わえます。 さくらがお好きな方、是非今年は一歩踏み込んで、熟成の世界を楽しんでみませんか? さくら、そしてチーズ好きな方にこそご紹介したいチーズです! 共働学舎について共働学舎とは、身体が不自由な人、精神を病んでいる人など、様々な障害を持つ人々を受け入れ、共同生活を送っている場です。その代表で、誰もが一目置くチーズ界の重鎮・宮嶋望さんは、一家の主として、彼らの問題に一緒に立ち向かいながら、彼らに生きる意味を見出してきました。初めから世界に通用するチーズを作ろうと夢があったわけではなく、60人以上の大人数を養う手段として、彼らのスローペースでも生産が可能なもの、流行のないもの=「チーズ」 製造に賭けたのでした。賞を取って商品が「売れる」 ことは、彼らとの共同生活にどうしても必要なことだったのです。 さくらは、日本の文化の象徴。桜の塩漬けを使うといったアイデアも素晴らしいのですが、何よりも共働学舎が評価されているのは、日本ではまだ珍しいブラウンスイス種を使った乳の質と、自然のシステムをうまく利用した生産システムです。炭と微生物によって衛生管理された臭いのない牛舎、絞りたての乳を運ぶことのない自然流下による搬送。マイナスイオンに溢れ、結露しない熟成庫。全て宮嶋さんの手作りです。さくらは受賞歴だけが取り上げられがちですが、こうした自然の営みの大切さや、自然な味わいの尊さ、そして共働学舎に生きる彼らから、誰でもその働きが社会に貢献できること、生きていく価値があることのメッセージも感じ取って頂ければと願ってやみません。 製造工程ダイジェスト華々しい受賞歴★2003年 第2回山のチーズオリンピック・フランス銀メダル受賞 |
【春限定】共働学舎 さくら
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