リーデル ソムリエ・シリーズRIEDEL SOMMELIERSワイングラスの最高峰のシリーズリーデル家9代目クラウス・リーデルは、グラス形状とワインのキャラクターとの関係に着目し、1958年に革新的なグラス「ブルゴーニュ・グラン・クリュ」を発表して以来、ワインエキスパートやワイン生産者たちと共にワークショップ(テイスティング)による研究を重ね、グラス形状のバリエーションを増やしていきました。その後15年の歳月を経て、1973年に「ソムリエ・シリーズ」として発表され、シリーズ化されていきました。 それまでのワイングラスは、同じボウル形状でサイズだけが異なるものしかなく、ブドウ品種ごとにボウル形状の異なるこのシリーズは業界内に大きな驚きを与えました。今日ではワイングラス形状のスタンダードとなり、世界中のワイン愛好家から絶大な信頼を集めています。 ソムリエ・シリーズのグラスは、一つのグラスができあがるまで、25人もの熟練の職人によって丹誠込めて創られます。仕上がったグラスは極めて薄く、装飾もなく、デザインの原点に立ち返った非常にシンプルなものです。それぞれのワインの個性を伝えるためだけにチューニングされたグラスは、ワインを楽しむ素晴しい時間を、より一層豊かなものにしてくれることでしょう。 |
リーデル ソムリエ・シリーズ
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