トゥーレ　ブラン・ド・ブラン　シャルドネ　ブリュット　2019

シャンパーニュにも劣らぬ、希少な高品質ゼクト

ラインヘッセンの地で17世紀からブドウ栽培に携わってきたトゥーレ。ワインは石灰岩由来の強いミネラル感が特徴です。味わいはとても凛としており、和の雰囲気すら感じさせます。今国内外でとても注目を集めており、若い世代のドイツ生産者を代表する兄弟として今後を期待されています！

石灰岩、泥灰土からなる区画で、最も早く収穫されたシャルドネを使用しています。全房でプレスした後、500Lのニュートラルな木樽で発酵しています。その後11カ月のシュール・リーを経て、糖と酵母を添加し瓶内熟成に進み、24カ月の熟成後、デコルジュマンを行います(2022年7月実施)。

花梨やメロンなどの高貴なフルーツのアロマ、酵母からくるブリオッシュのようなニュアンスがしっかりと感じ取れます。上品でとてもドライな、シャンパーニュを彷彿とさせるスタイルの高品質なゼクト。約2000本しか生産しておらず、日本入荷数僅か300本と大変貴重な1本です。