クレブスWeingut Krebs元々協働組合としてワイン造りを行っていましたが、1982年、現当主のユルゲン・クレブス氏の父によりフラインスハイムにワイナリーを創設しました。ユルゲン氏は2008年よりワイナリーに参加、2010年には彼が手がけた赤ワインが国内コンクールで表彰され国際的に注目を集めました。また、VDP主催の才能ある若手醸造家向けプログラムにも参加し、若手醸造家が台頭しているファルツ地方の中でも、ゴーミヨ誌で早くも2ブドウ獲得する実力派ワイナリー。クレブスはカニのはさみが目印。当主の名字であるKrebs=カニ⇒はさみはブドウ栽培においても重要な役割を果たすことからシンボルとなりました。 ワイナリーのあるファルツは、ラインヘッセンの南部に位置し、ドイツで2番目に大きいブドウ栽培面積を持つエリア。ドイツの中では比較的温暖で平均気温11度。この地域にクレブスは、16haの自社畑を所有し、白ブドウ50%、黒ブドウ50%を栽培しています。ステンレスタンクと木樽で発酵、熟成を行います。 |
クレブス Weingut Krebs
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