シルバー・ハイツSilver Heightsシルバー・ハイツは「中国のナパ・ヴァレー」と名高い寧夏回教自治区(Ningxia)にある、家族経営のワイナリーです。 1999年に世界レベルのワインを造ろうと決意した家長のリン氏は、娘のエマ氏をフランス・ボルドーに留学させました。エマ氏はボルドーの有名シャトーで研修を重ね、Ch.カロン・セギュールで醸造責任者を務めていたティエリー・カンタード氏と結婚。2005年にDipromeを取得したエマは中国に帰国し、ティエリー氏とともにシルバー・ハイツを本格的なワイナリーに育て上げていきました。 選ばれしワイン産地「寧夏回教自治区(Ningxia)」中国のワインベルトとよばれ将来が期待される賀蘭山脈の標高1200mにあり、70haにカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネなどの国際品種を栽培しています。年間降水量が200mlと乾燥しており、日照時間も長く、かつ昼夜の温度差が非常に大きいため、まさにワインのための地と言われています。寧夏回族自治区で育つブドウは熟すと、湿った気候のボルドーやナパバレーのブドウよりも力強く芳醇なアロマを放ちます。
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