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ボデガ・コロメ

Bodega Colome

<アルゼンチン最古のワイナリー>
1831年に設⽴されたボデガ・コロメは、現存する中ではアルゼンチン最古のワイナリーです。その歴史は、サルタの知事であったニコラス・セヴェロ・デ・イサスメンディ・イ・エチャラールが1831年、醸造所を設⽴したことに始まります。1854年、ホセ・ベンジャミン・ダヴァロスと結婚したイサスメンディの娘、アセンシオンがフィロキセラ禍以前のフランスのマルベックとカベルネ・ソーヴィニヨンの樹を最初に持ち込み、コロメの畑に植えました。その年に植え付けられた3つの畑は現在も⾒事なブドウを実らせ、コロメのリゼルヴァ・ワインに使用されています。 2001年にドナルド・ヘスが買い取るまで、コロメは170年以上に亘り、イサスメンディとダヴァロスの創業一族により守り継がれていました。

<世界で最も標高の高い畑と最古のマルベックの樹>
コロメの所在地である、アルゼンチン北⻄部サルタ州は非常に 乾燥した気候で、ブドウの成熟期である12月から2月の降⾬量は50〜120mmと極端に⾬が少ないことで知られます。昼夜の気温差が大きく、日中の強い紫外線はブドウの果皮を厚くします。コロメの4つの自社畑は標高1,750〜3,111mの山岳地帯にあります。2007年には標高3,111mと世界で最も標高の高い畑の一つであるアルトゥーラ・マクシマ・ヴィンヤードにピノ・ノワール、マルベック、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、シラーなどが植えられました。またコロメは世界で最も古いマルベックの樹を有し、最高樹齢は 150年を超えます。畑ではオーガニック農法を実践しています。

<コロメとヘス・ファミリー>
ドナルド・ヘスはアルゼンチンでワイナリー事業を展開するため、理想的なテロワールを探していましたが、1998年、妻のウルスラとともに初めてカルチャキ・ヴァレーを訪問した時、自然の壮大な美しさとコロメの可能性にインスピレーションを受け、2001年にコロメを購入することを決意しました。以来、コロメで働く人々だけでなく地域の発展にも貢献するヴィジョンのもと、病院、スーパー、保育園など社会インフラを整備し 、ワイナリー併設の美しいセラードアや世界的な現代芸術家のジェームズ・タレルの美術館(JAMES TURREL MUSEUM)がワインツーリズムとして多くの雇用を⽣み出すなど地域社会に大きく貢献しています。現在は、故ドナルド・ヘスから受け継いだラリッサ&クリストフ・アバーにより運営されています。コロメはアルゼンチンで高品質のプレミアムワインを⽣産するモデル的な⽣産者の一つとして、毎年50万リットル以上の⽣産量を誇るワインを世界40カ国以上に輸出しています。

ボデガ・コロメ Bodega Colome

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