溌剌としたフレーバーとクリスピーな仕上がりの1本！

ジョセフ・クローミー氏は、かつて一文無しでオーストラリアへ渡り、今や実業家としての頂点まで成し遂げた偉大なる人物で、「タスマニアの父」と称されています。タスマニアの冷涼気候からエレガントなワインを生み出しています。

タスマニア北部、テイマー・ヴァレーの南東Relbiaの自社畑で栽培されたピノ・ノワールを使用。丁寧に手摘みされたブドウは、デリケートな香りと酸を損なわないよう、慎重に圧搾し初めのフリーランのみを使用します。一次発酵を終えたワインは、マロラクティック発酵はせずに瓶詰めし、最低42カ月間の瓶内二次発酵に入ります。

うっすらピンクを帯びた麦藁色。繊細で上質な泡立ちで、熟した柑橘類や蜂蜜のフレーバーに、桃や赤いリンゴの果皮のニュアンスも感じられます。非常に長い余韻とともに、甘美で軽くローストしたナッツやブリオッシュの風味が楽しめます。溌剌としたフレーバーとクリスピーな仕上がりの1本です！