グレイワッキGreywackeNZを代表する生産者へと大躍進![]() ニュージーランドを代表するソーヴィニヨン・ブランの生産者「クラウディ・ベイ」で、創業以来約25年間チーフワインメーカーとして支え続けた「ケヴィン・ジュッド」。そんな彼が2009年に立ち上げた新しいプロジェクトがこの「グレイワッキ」。 世界中にニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの高いクオリティを知らしめたことで非常に有名なクラウディ・ベイですが、そこで培った技術や精神をさらに次のステップに進めるため、ケヴィンとその妻キンバリーが独立してワイナリーを設立させました。畑には、ニュージーランドのいたるところで見つけることができる「Grey Stone(堆積岩)」が多く含まれ、「いつか自分のブランドを作ったらニュージーランドを代表するワインになるようにこの名前にしたい」という想いの元、この「グレイワッキ」という名前が付けられています。 ![]() 畑の管理を行うのは、同じくクラウディ・ベイ出身で、ドッグ・ポイントのオーナーでもある有名栽培家「アイヴァン・サザーランド」。より高い完成度を目指し、やや収穫を遅らせることでワインに奥行きを与えるなど、クラウディ・ベイとはまた異なる方向性で、新たな一歩を進めています。 ワイナリーの歴史はまだ浅いものの、既に世界中で高い評価を受けているグレイワッキ。ソーヴィニヨン・ブランに関しては、上級キュヴェのワイルド・ソーヴィニヨンがワイン・アドヴォケイトで「ニュージーランド歴代最高評価」を獲得し、スタンダードラインに関しても「2014年に試飲したニュージーランドのワインにおいて、最もお買い得なワイン」と評されるなど、既にニュージーランドを代表する生産者へと大躍進しています! |