多彩なクローンから造られる世界レベルのピノ！

マタヒウィ･エステートは、ワイナリー事業を夢⾒ていたアラステア ·スコットが、2002年にマーティンボロー近郊のマスタートンで興したワイナリーです。世界レベルのピノ･ノワールとソーヴィニヨン･ブランを造ることを掲げていたスコット氏は国際ワインコンテストで上位入賞を果たし、現在は自分達のワインを世界中に広めることに情熱を傾けています。

ブルゴーニュのドメーヌ・ポンソが所有するクロ・ド・ラ・ロシュの畑から採取された114、115、777の秀逸な「ディジョン・クローン」の他に、ロマネ・コンティの畑から持ち込まれたとされる「DRCエイベル」、スイスの「10/5」を使用しています。フレンチオーク樽で9～12カ月間熟成。

レッドベリー、新鮮な干し草、香ばしいオークの風味が重なり合い、スパイシーなニュアンスも感じられます。ダークプラムとチェリーの凝縮した風味が広がり、スモーキーなオークと柔らかみのある果実の余韻へと続きます。