クラウディ・ベイCloudy Bayニュージーランドは極端に暑くも寒くもならない過ごしやすい気候ですが、日中と朝晩との気温差がすごい! 朝晩はとても冷えます。それがワインに必要なエレガントな酸を作り出すのです。だから、新世界にありがちな、「これでもかっ!」というような鬼気迫るような感じではなく、ほんのりと色気のあるちょうど良いエレガントなワインができるのですね。 そんなNZで、一番初めに評価を受けたのはソーヴィニヨン・ブランという白ワインです。爽やかな酸味と豊かな果実味で、香り高く引き締まった辛口と聞けばそりゃあもう美味しそうでしょ?全くもっていやらしさがないんですからすごいですよね。 しかし世界に「NZにソーヴィニヨン・ブランあり!」と知らしめたのは、このクラウディ・ベイ! フランスのヴーヴ・クリコ社と西オーストラリア州のケープ・マンテル社との共同経営ワイナリー! 本来の特徴である爽やかさを残しつつ、効果的に大樽を使って熟成させることにより、味も香りもしっかりした爽やかで独特な風味を実現しました。本当にエレガントなソーヴィニヨン・ブランです。 引き締まった爽やかさと果実味のバランスも素晴らしく、フレッシュさが特長なので若いヴィンテージを飲んでください。和食にもぴったりです。これが世界のグルメの舌を唸らせたワインです! |
クラウディ・ベイ Cloudy Bay
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