イングルヌック　ルビコン　ラザフォード・ナパ・ヴァレー　2015

コッポラの願いが込められたフラッグシップキュヴェ！

1879年に設立されたイングルヌックは、フランスワインの真のライバルになり得るワインを目指し高い評価を得るワイナリーへと成長しましたが、1975年、映画監督フランシス・フォード・コッポラが敷地の一部を購入する頃にはワイナリーは完全に崩壊していました。その後、コッポラ夫妻の多大な尽力により、名実共に歴史と伝統に裏打ちされた偉大なイングルヌックが完全復活となりました。

1978年の初ヴィンテージ以来、ルビコンはワイナリーのフラッグシップであり、この土地の魂を反映し、フランシス・コッポラのボルドースタイルのグランドワインを造りたいという願いを表現しています。

ブラックチェリー、ブラックベリー、その他のダークフルーツの響くような香りが、バニラビーンズ、モカ、オールスパイスの繊細なニュアンスによって引き立てられています。口に含むと、まろやかでみずみずしく甘い味わいが広がり、絹のように滑らかできめ細かいタンニンが、アロマと完璧に呼応するフレーバーとともに、長く香り高いフィニッシュへと導きます。