スムースな口当たりが魅力のキュヴェ

ケイ・ヴィントナーズは、ヨーロッパで11年間ロックバンドのマネージャーを務めていたチャールズ・スミスがわずかな資金からスタートさせたワイナリー。違いのわかるこだわりを持った消費者へアピールするよう、生産は極少量です。ワイン・アドヴォケイトなど著名な評価誌から常に高い評価を獲得しています。

畑は1999年、大昔にワラ・ワラ・ヴァレーの川床であった石の多い場所に、サンジョヴェーゼとシラーを植えたことから始まります。収穫したブドウは、天然酵母で100％全房発酵して39日間果皮浸漬を行います。その後、新樽40％のバリック樽で22カ月間の熟成期間を設けます。

「グイド」とは、イタリア人男性に多い名前でむだな贅肉の無いスマートな男性をイメージしています。タバコ、トマトの皮、ブランデー漬けのイタリアン・チェリーなどのニュアンスが広がり、スムースな味わいをお楽しみいただけます。