2つの味わいの要素を兼ね備える魅了的なシェリー

エレデロス・デ・アルグエソは、スペイン北部からきたファン・レオン・デ・アルグエソが1822年に設立した家族経営のボデガです。現在は、ボデガス・ジュステグループに所属し、サンルーカル・デ・バルメーダの中心街近くに3つのボデガを保有しています。スペインワイン雑誌「VINO DE ESPANA誌」において、アルグエソ社のすべてのマンサニージャが賞を獲得するというぐらい、シェリーの品質に大変定評のあるボデガとして知られています。

1822は、「1822年創業」と「1822年から現在も使われている熟成の樽」に由来します。1822年から修理と修復を重ねて使い続けている樽を使用しています。

アモンティリャードとオロロソの要素を兼ね備えるこちらのシェリー。ローストナッツやスパイス、ビターオレンジのような柑橘系のアロマが感じられます。 ボリューム感のあるボディだが繊細でシャープな一面も持っています。