完熟果実を使用！アラバらしいコクのあるチャコリ！

チャコリはスペイン・バスク地方の代表的ワインです。アラバで造られるチャコリの多くは、発泡性のないスティルタイプで造られる中、アストビサでは、バルでも人気の発泡タイプで生産しています。

オコンド村の自社畑と契約畑のブドウを使用。自社畑のブドウは、果実の香りがもっとも高くなった完熟期に、2～3日間かけてすべて手摘みされています。100％除梗後、17～18度に保った5000Lのステンレスタンクで酵母を使用せずにアルコール発酵。12月にボトリングします。

ラベルには、バスクで盛んだったクジラ漁からイメージされたユニークなクジラが描かれています。

梨やりんご、グレープフルーツなどの完熟したフルーツの香りや、フェンネルのようなハーブの香り。酸はいきいきとフレッシュで、クリスピーな泡が食欲を刺激します。魚介類の炭火焼、エダムやゴーダなどのチーズとの相性が良く、また、和食とも楽しんでいただきたい1本です。

※現地バスク地方では、高い位置からグラスに注ぐ「エスカンシア」がデモンストレーションなどで行われていますが、酸化促進と微発泡が損なわれるためご注意ください。