古樹由来の果実味が印象的な村名ワイン

シルヴァン・モレはシャサーニュ・モンラッシェの銘醸家、ジャン・マルク・モレの息子です。2002年に南仏で自身のドメーヌを興した後、2014年にジャン・マルク・モレの所有畑を生前贈与の形で与えられ、シャサーニュ・モンラッシェでもワイン造りを行うようになりました。同年代の造り手との交流が盛んで、これからどのようなドメーヌに育つのか楽しみな造り手です。

ピノ・ノワールをコルドンに剪定して樹勢を抑え、凝縮感のある赤ワインを造ります。とくにこの村名シャサーニュ・モンラッシェは樹齢が45年と高く、しっかりとした果実味が印象的。

滑らかな舌触りをもつエレガントなワインに仕上がっています。