古樹由来の凝縮感と力強さが感じられる逸品

ヴォルネイ生まれのニコラ・ポテルは、ネゴシアン「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」と、自社畑のブドウを使用する「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」を運営しています。ドメーヌ・ド・ベレーヌでは、少量生産でコート・ド・ボーヌ中心のアペラシオンを揃え、妥協なき造りによる理想のワインを探求しています。

コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌの間にあるコンブランシアン村の2区画の、平均樹齢74年のブドウをブレンドして造られています。豊かさと複雑さを表現するために足を使ったピジャージュと、軽いルモンタージュを行い、新樽は使用せずに熟成を行います。

ラズベリーやチェリーなどの赤系果実を基調としたアロマに、味わいには高樹齢由来の凝縮感と力強さが感じられます。赤身肉を使った煮込みやステーキなどとのマリアージュもおすすめです。