ヴォーヌ・ロマネ村全体を醸し出したような1本

ヴォーヌ・ロマネで古くからワイン造りをしているミュニュレ一族のジェラール・ミュニュレ。1973年から先代のジェラールが妻のフランソワーズとドメーヌを営み始め、現在は息子のパスカルが担っています。

ヴォーヌ・ロマネの北の2区画(オー・オルム、レ・シャランダン)と南の2つの区画(オー・レア、レ・ジャキーヌ)をブレンドして造られたヴォーヌ・ロマネ村全体を醸し出したような1本！

甘酸っぱいサクランボのような果実にフローラルなアロマ、そこへほのかなスパイスのニュアンスが合わさります。密度がありパワフルな味わいで、後味に緻密なタンニンが感じられます。2～3年寝かせて楽しみたいポテンシャルがあるワインです。