ドメーヌ・デュージェニーDOMAINE D'EUGENIEシャトー・ラトゥールが手掛ける異色のブルゴーニュ生産者ボルドー格付け第一級の1つとして世界に名を馳せるシャトー・ラトゥール。そのオーナーであるフランソワ・ピノー氏が、著名なブルゴーニュワイン、ロマネ・コンティを生み出す魅惑のアペラシオン、ヴォーヌ・ロマネの地にて2006年にスタートさせたドメーヌがデュージェニーです。 フランソワ・ピノー氏は、ブルゴーニュの優れたドメーヌとして知られていたルネ・アンジェルの畑を購入。シャトー・ラトゥールと同じくフレデリック・アンジェラ氏を総支配人として迎えました。設立当時、ボルドー随一の資本家がブルゴーニュの名門ドメーヌを買収するにあたって、地元の生産者からは非常に厳しい視線が注がれていましたが、フレデリック・アンジェラ氏は、ブルゴーニュのテロワールに関する知識に加え、経験豊富な現地スタッフを配置することで品質主義を徹底。その成果は目覚ましく、年を追うごとにクオリティを着実に引き上げました。 2011年以降は、ワイン・アドヴォケイトにおいてグラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ヴージョのグラン・クリュ3銘柄が、安定して90点以上の高評価を獲得。地元生産者たちからも異色のブルゴーニュ生産者として、一目置かれる存在になりました。2025年には長年醸造責任者を務めていたミッシェル・マラール氏が退任。後任には、ボーヌ大学で栽培と醸造学の修士号を韓国人として初めて取得し、その高い能力と実績がアンジェラ氏に認められた、ジェ・チュ氏が抜擢されました。世代交代を経たデュージェニーの今後の動きにも注目です。 |
ドメーヌ・デュージェニー Domaine D'eugenie
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