バロー　マコン・シェントレ　レ・ピエール・ポリ　2021

フルーティでしなやかな果実味溢れるマコン

バローはマコネ地区のヴェルジッソン村に1890年から続くドメーヌです。2005年頃から全所有畑をビオロジックにより栽培し、収穫は全て手摘み。玉石混交のマコネにおいて素晴らしい白ワインを生み出す偉大な造り手のひとつです。

シャントレの丘の下部に位置する、ドメーヌが2006年に取得した新しい畑。ブドウ樹は1990年に植樹されたもので、玉砂利の多いシルト土壌からおおらかな表情とミネラルの落ち着きを持つシャルドネが生まれます。

明るくピュア。パイナップルや蜂蜜のエキゾチックなフレーバーと、ジューシーなミネラルのテクスチャーが素晴らしいフルーティでしなやかな味わいが広がります。余韻は長く、実に繊細。生き生きとした後味が心地よい、果実味溢れるマコンです。