バロー　マコン・ヴェルジッソン　ラ・ロッシュ　2022

生き生きとしてジューシーなミディアムボディ

バローはマコネ地区のヴェルジッソン村に1890年から続くドメーヌです。2005年頃から全所有畑をビオロジックにより栽培し、収穫は全て手摘み。玉石混交のマコネにおいて素晴らしい白ワインを生み出す偉大な造り手のひとつです。

標高380mに位置する南東向きの畑。白い石灰質土壌と南東向きの日当たりの恩恵を受け、レモンのようなニュアンスと素晴らしいフィネスを持つミネラルに富むワインが生まれます。

レモンやライムの皮、砕いた石、ライラック、フレッシュカモミール、ヘーゼルナッツ、小麦トーストの香り。生き生きとした酸が際立つミディアムボディで、ジューシーでミネラル感がありチョーキーな骨格を備えています。フレッシュさを保ちながらも、リッチさに欠けることのない素晴らしい仕上がりです。