注目を浴びるマルサネのライジングスター

シャルル・オードワンは、ブルゴーニュのライジングスターとして注目を浴びる、マルサネの造り手です。2000年にシャルルの息子、シリルがドメーヌに参画して以降、見違えるような進化を遂げました。元詰めを始めたのは1972年。当時はわずか2haしかなかったブドウ畑は、今日15haまで広がり、18の異なるアペラシオンを生産しています。

クロ・デュ・ロワは将来的に1級への昇格が期待される畑です。全房率はヴィンテージによって異なりますが、低温マセレーションの後、アルコール発酵。ピジャージュとルモンタージュを約2週間行います。その後、樽に詰めて12ヶ月熟成後、さらにタンクで半年寝かせてから瓶詰します。

チェリーやイチゴなど赤い果実、ブラックカラントなど黒い果実に加え、スパイスの香りも感じられます。きめ細かいタンニンと複雑味が広がる、豊かな味わいです。熟成を重ねてお楽しみください！