フィリップ・ブズロー　ムルソー　ヴュー・クロ・デュ・シャトー・ド・シトー　モノポール　2022

正統派の名門が造るハイコスパな極上モノポール

フィリップ・ブズローはムルソーで9世代に渡って受け継がれてきた家族経営のメゾンです｡パリの3ツ星レストランでも採用され､デキャンター誌､ギ・ド・アシェット誌の常連となるなど､毎年高く評価されています。　

1098年からシトー派の修道士によって、ワインが造られ始めて以来、現在まで建物が守られているシャトー・ド・シトー。そのクロの中にある、粘土石灰質のモノポール畑。厳格なリュットレゾネを実施しており、化学肥料や除草剤、殺虫剤などは一切不使用。フレンチオーク樽にて12カ月の熟成(新樽比率26%)、ステンレスタンクにて6カ月熟成。

ムルソーらしい果実味に加えバターやヘーゼルナッツなどのニュアンス。繊細で柔らかく、美しいミネラルと深みが口中に広がり、洗練された長い余韻に満たされます。