ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール　シャンボール・ミュジニー　1er　レ・フスロット　2019　特別セット

ブルゴーニュを知る上で絶対に外せない実力派セット

▼セット内容▼

■ミュニュレ・ジブール　シャンボール・ミュジニー　1er　レ・フスロット　2019
■ローラン・ポンソ　コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ キュヴェ・デュ・カリメリス　2020
■フランソワ・カリヨン　ピュリニー・モンラッシェ 1er　シャン・ガン　2021
■シャントレーヴ　ニュイ・サン・ジョルジュ レ・テュイヨ　2021

■ミュニュレ・ジブール　シャンボール・ミュジニー　1er　レ・フスロット　2019

1988年、故ジョルジュ・ミュニュレ氏の跡を娘達が引き継いだことから、ブルゴーニュでも珍しい女性ばかりのドメーヌへと生まれ変わりました。現在では、ジョルジュ氏の時代以上の名声を確立したと言われる、エレガンスとフィネスを極める造り手です。

シャンボール・ミュジニーの集落の下にあり、深い赤土のテロワール。

凝縮感のあるラズベリーや赤スグリのアロマ。口の中でもシャンボール・ミュジニーとしてはリッチでふくよか、そしてボディが感じられる。ただしキメが細かく、シルキーな喉越しはやはりこの村ならでは。デリケートでエレガントなフィニッシュ。

■ローラン・ポンソ　コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ キュヴェ・デュ・カリメリス　2020

モレ・サン・ドニのスタードメーヌである「ドメーヌ・ポンソ」に36年間携わってきたローラン・ポンソ氏が、ドメーヌを離れて立ち上げたのが、ネゴシアン「ローラン・ポンソ社」です。

ワインは、ローラン氏自身とクルティエのネットワークから質の高いブドウを購入して造られます。また、ローラン氏がドメーヌ・ポンソの頃から所有していた畑もあり、ローラン・ポンソ社が形式的にブドウを買い取る形で醸造しています。
2016年の初ヴィンテージ以降、特注の醸造設備も続々設置され、アペラシオンも拡大。コルトン・シャルルマーニュは、すべての向きの畑6軒から購入したブドウをブレンドすることで多様性が引き出され、テロワールが表現されています。

ローラン氏は、先入観を持たず、飲み手に印象を創ってほしいことから、ワインの味わいなどのコメントは話しません。こだわりの詰まったワインの数々を、ぜひ飲んでご体験ください！

■フランソワ・カリヨン　ピュリニー・モンラッシェ 1er　シャン・ガン　2021

ルイ・カリヨンといえば、ルフレーヴやソゼと並ぶピュリニィ・モンラッシェ屈指の造り手で、歴史は1632年まで遡ります。先代ルイの引退に伴い、2010年にドメーヌは兄弟の間で分割され、次男のフランソワが起こしたドメーヌがフランソワ・カリヨンです。2014年には「La Revue du Vin de France」にて、ブルゴーニュで最も偉大な50ドメーヌに選出され、ますます注目を集めています。

シャン・ガンはピュリニィ・モンラッシェの斜面上部、サン・トーバンに隣接する1級畑で、ブドウは比較的ゆっくりと成熟し、上質な酸とミネラルを備えた透明感あるワインが生み出されます。

柑橘や異国の果実を思わせる香りがかすかなトースト香と混じり合う繊細で魅惑的なアロマ。とろりとした滑らかさとミネラルのテンションの間で見事にバランスが取れています。ハーモニーの豊かなワインで、アロマティックな美しい余韻が長く残ります。

■シャントレーヴ　ニュイ・サン・ジョルジュ レ・テュイヨ　2021

シャントレーヴは、日本人初女性醸造家、栗山朋子さんが2010年にパートナーのギヨーム氏とともにスタートさせた、サヴィニー・レ・ボーヌを本拠地とするネゴシアンです。2018年には初の自社畑も獲得。ドメーヌとしての生産も開始するなど、ますます活躍の場を広げる注目の生産者です！

ヴォーヌ・ロマネ村側に位置する畑「レ・チュイヨー」から造られる為、非常に優美な味わい！ 赤系果実を主体とした香りが漂い、やさしく美しく味わいが口内に広がります。今飲んで美味しい1本です！