グラン・クリュにふさわしい荘厳なピノ・ノワール

フェヴレは、7代に渡って続くニュイ・サン・ジョルジュに拠点を置くドメーヌ兼ネゴシアンで、1825年に創立されました。全生産量の80％は広大な自社畑から造るドメーヌものであり、数ある他のネゴシアンとは一線を画す存在です。

マジ・シャンベルタンは、ジュヴレの他の特級畑に比べ、堅牢な骨格と力強さを持つ男性的なワインが生み出されることで知られています。クロ・ド・ベーズの北に位置するマジ・シャンベルタンには1.2haの自社畑を所有し、古樹からもたらされる深遠な味わいが魅力です。

ラズベリーや赤スグリなど赤い果実にカシスやダークチェリーなど黒い果実が混ざり合っています。凝縮感が強く、キメ細かなタンニンが骨格を形成しており、パワフルで、スパイシーなフィニッシュが印象的です。6年の熟成により飲み頃を迎えていますが、さらなる熟成も期待できます！