フレッシュでチャーミングな果実味があるモノポール

ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から７代にわたって続くグラン・メゾンです。現当主であるエルワン・フェヴレは比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もできるワイン造りを目指しています。

クロ・ド・レキュは、フェヴレが2003年より単独所有している2.37haの畑で、斜面上部に位置する石の多い土壌です。

深い赤みを帯びた色合いで、よく熟したラズベリーや赤スグリなど赤果実の心地よい香りが広がります。また、フレッシュでいきいきとしたアタックにチャーミングな果実味、こなれたタンニンが口内で滑らかな飲み心地を楽しませてくれます。