果実味豊かで心地よい味わい

ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から７代にわたって続くグラン・メゾンです。現当主であるエルワン・フェヴレは比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もできるワイン造りを目指しています。

こちらのキュヴェは、ネゴシアンものですが、栽培から収穫までをフェヴレのスタッフが行い造られました。サントノは67年に植樹された0.51haの畑です。

ラズベリーやダークチェリー、赤スグリの果実香が広がり、柔らかな酸と果実味のバランスよく、長い余韻が飲み手を心地よくさせます。