ポール・レイツPaul Reitz100年以上続く歴史あるメゾン1793年にジーン・アダム・レイツがエステートを造ったのが始まりで、1872年にポール・レイツによってワインビジネスがスタートしました。コート・ド・ボーヌとコート・ド・ニュイの間に位置するコルゴロワン村にワイナリーを設立し、8世代以上に渡り、伝統と技術を守り続けています。 契約している栽培者からブドウを仕入れ、醸造・熟成・瓶詰めを行います。木樽でのブルゴーニュワインのエルバージュ(育成)と保管は、ワイン造りにおいて最も重要な過程のひとつと考え、とりわけ十分に注意を払います。その結果、ワインの熟成に必要なタンニンを得ることができるのです。タンクでの貯蔵はブルゴーニュ地方の伝統的なやり方ではありませんが、ボージョレ、アリゴテ、マコンなどいくつかのワインは若くフレッシュな飲み頃を意識して樽ではなくタンク貯蔵をしています。 |
ポール・レイツ Paul Reitz
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